教職員および学生のみなさんへ
甲府キャンパスにおいて罹患者が確認されるなど、インフルエンザ流行の兆しがあります。
今後、流行が拡大する恐れがあるため、教職員・学生の皆さんは以下の予防法を参考にインフルエンザの予防に心がけてください。
- 手洗い、うがいを励行しましょう。
- 流行時は人混みをさけるようにしましょう。
- 室内の換気や湿度の調節をしましょう。
- 十分な栄養と休養をとり体調を良好にしましょう。
- 必要に応じマスクを着用しましょう。
インフルエンザに感染した場合は、出席停止の措置がとられます。
出席停止の手続・取扱いに関する詳細については、下記の問合わせ先に 電話連絡するか、本学ホームページの感染症のページをご覧下さい。
https://health.yamanashi.ac.jp/syusseki
(山梨大学ホームページトップ→「学部・大学院・附属施設」→ 「学内共同教育研究施設・保健管理センター」→「感染症について」)
問い合わせ先
保健管理センター(甲 府)055-220-8080,8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
熱中症とは、高温の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です.
熱中症に関する詳しい情報は以下をごらんください
日本気象協会tenki.jp 熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
環境省熱中症情報(熱中症に関する情報がまとめられています)
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
熱中症を引き起こす条件
環境
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
からだ
・作業や運動による発熱
・暑い環境にからだが対応できない
学内での熱中症の予防
・冷却グッズ(冷却ジェルシート、瞬間冷却パック、クールスカーフ 等)の使用
・こまめに水分・塩分補給 のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
・透湿性、通気性のよい服装
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
・屋外では帽子をかぶり、出来るだけ日陰を利用する
熱中症になりやすい人
・脱水状態にある人
・肥満の人 ・厚着をしている人
・普段から運動をしていない人
・暑さに慣れていない人
・高齢者
・病気の人、調子の悪い人
※以上にあてはまる人は十分な注意が必要です
熱中症の危険信号
・倦怠感・虚脱感
・高い体温
・赤い・熱い・乾いた皮膚 (まったく汗をかかない、触るととても熱い)
・ズキンズキンとする頭痛
・めまい、吐き気
・意識の障害 (応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
※危険信号が疑われたら速やかに以下の対応をとってください
熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難
②脱衣と冷却
③水分・塩分の補給 以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターへ相談、医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:内線8081 医学部:内線2192
教職員および学生のみなさんへ
全国的に風疹が流行しています。
これまでに風疹にかかったことのない方、もしくは予防接種を受けたことのない方はワクチン接種をお勧めします。
また、風疹と診断された方は、保健管理センターにご連絡ください。
問い合わせ先
保健管理センター(甲府)055-220-8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
甲府キャンパスのみなさんへ
平成25年度健康診断証明書発行について掲載しました。
https://health.yamanashi.ac.jp/top/shoumeisho.html
インフルエンザの出席停止について
甲府キャンパスでは、医療機関においてインフルエンザと診断された場合は、直ちに保健管理センター(甲府)へ電話連絡してください。(055-220-8081または8080)
また、回復後に登校する際には、加療証明書を、主治医に記載してもらい、保健管理センター(甲府)へ提出してください。教員への連絡は登校可能になってからの事後報告となります。なお、試験や実習等がある場合は、事前に担当教員へご自分で連絡してください。
加療証明書.doc
*インフルエンザの出席停止の期間は、「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」です。
例1)発症日から3日目までに解熱した場合は、発症後6日目から登校可能
例2)発症日から4日目に解熱した場合は、発症後7日目(解熱後3日目)から登校可能
病状には個人差もありますので、合併症の起こらないように十分休養し、主治医の指示に従うよう注意してください。
※ 感染を防止するため、出席停止中は、友達との接触は避けてください。また、額出も極力避けるようにしてください。
問い合わせ先
保健管理センター(甲府) 055-220-8081または055-220-8080
平成24年度の職員定期健康診断の計測集計データ掲載しました。
https://health.yamanashi.ac.jp/kenshin/shokuink.html
平成24年度 職員定期健康診断受診者 喫煙状況(甲府キャンパス) 問診データより。
男性 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
0 |
22 |
124 |
155 |
146 |
80 |
528 |
喫煙者数 |
0 |
4 |
22 |
28 |
8 |
3 |
65 |
% |
0 |
18.2% |
17.7% |
18.1% |
5.5% |
3.7% |
12.3% |
女性 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
1 |
29 |
89 |
84 |
56 |
9 |
268 |
喫煙者数 |
0 |
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
7 |
% |
0 |
3.4% |
2.2% |
1.2% |
3.6% |
11.1% |
2.6% |
全体 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
1 |
51 |
213 |
239 |
202 |
90 |
796 |
喫煙者数 |
0 |
5 |
24 |
29 |
10 |
4 |
72 |
% |
0 |
9.8% |
11.3% |
12.1% |
5.0% |
4.4% |
9.0% |
喫煙者が最も多いのは、40代であり、全体で29名(12.1%)でそのほとんどが男性である。
女性は各年代を通じて1~2名である。
男性は、40代が最も多く18.1%、ついで30代17.7%であり、喫煙者のほとんどが30~40代である。
今回の結果は、平成22年度の山梨県の喫煙率よりは低いが、本結果は、平成24年度の健康診断受診者に限られており、健康への意識が高い集団での調査結果により偏りも考えられる。
今後の対策として、現在の喫煙者への禁煙教育および20代以下に対する喫煙しないための予防教育が必要と思われる。
参考)山梨県 平成22年度喫煙対策状況調査結果 喫煙率 男性25.5% 女性 8.6%
インフルエンザが流行しています。
今後、流行が拡大する恐れがあるため、予防に心がけてください。
- うがい、手洗いをしましょう。
- 流行時は人混みをさけるようにしましょう。
- 室内の換気や湿度の調節をしましょう。
- 十分な休養をとり体調を良好にしましょう。
各キャンパスの出席停止等の取り扱いについては 感染症のページをご覧下さい。
https://health.yamanashi.ac.jp/syusseki
問い合わせ先
保健管理センター(甲 府)055-220-8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
保健管理センター(甲府)に禁煙相談窓口を開設いたしました。
学生および教職員の皆さまでタバコに関して何か相談がある場合は ご利用ください。
開設時間:月曜日~金曜日の9:00~17:00
問合せ先:保健管理センター(甲府)055-220-8080または80801
薬物乱用についての注意喚起
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」
覚せい剤や麻薬、大麻などの薬物の乱用は、
あなたの健康、あなたの周りの社会に計り知れない害悪をもたらします。
2011年7月 保健管理センター
学生の皆さんには入学式のガイダンス時から、また、講義等で薬物乱用についての注意喚起をしているところですが、あらためて、学生、教職員全員に注意を促すものです。
- 薬物乱用とは、社会的常識、特に医学的常識を逸脱して、麻薬や覚せい剤などの薬物を使うことです。たとえ、1回使用しただけで乱用になります。乱用される危険のある主な薬物は覚せい剤、大麻(マリファナ)、あへん系麻薬(ヘロインなど)、コカイン、MDMA、違法ドラッグ、有機溶剤(シンナーなど)です。
平成21年の薬物乱用の検挙者数は15,417人に上っています。覚せい剤が最も多く、大麻が2番目となっています。特に大麻は増加傾向にあります。
- 薬物乱用の害は
①脳をおかされて、心も身体もメチャクチャになる
②自分の意志で止められなくなる
③薬物乱用により凶悪な事件を起こす
④薬物ほしさに犯罪を犯すようになる
⑤友達や家族を失う
など、あなたの健康、あなたの周りの社会に計り知れない害悪をもたらします。
薬物乱用は法律で厳しく処罰されます。
- なぜ、薬物乱用に走るのでしょうか。それは、「1回だけなら平気さ」「イライラがとれてすっきりするよ」「肌がきれいになるよ」「眠気がとれて勉強ができるよ」などの甘い誘いについ乗ってしまうからです。「ダメ。ゼッタイ。」という断る勇気を持ちましょう。
- 薬物乱用を防止するためには
①薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと
②誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持つこと
③一人で悩まないで友人や家族に何でも相談すること
山梨県の薬物乱用防止相談窓口は下記の通りです。
山梨県衛生薬務課 055-223-1491
山梨県精神保健福祉センター 055-254-8644
詳しくは、厚生労働省の薬物乱用防止に関する情報のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/#04a