インフルエンザが流行しています
保健管理センター
インフルエンザが流行しています。山梨県内の定点医療機関からの患者数の報告で、県内のインフルエンザの患者数が第3週(1月13日~1月19日)に13.73人となり、注意報レベル開始基準値の10.00人を超えました。
- インフルエンザと診断された場合
直ちに保健管理センターへ電話連絡してください。
甲府 (055-220-8081または8080) / 医学部 (055-273-9312)
- 出席停止と登校に関して
*インフルエンザの出席停止期間は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」です。
http://influenza.jp/pdf/inful_leaf.pdf
*試験や実習等がある場合は、事前に担当教員へご自分で連絡してください。
*詳細な手続きについては、山梨大学保健管理センターホームページをご覧ください。
https://health.yamanashi.ac.jp/top/kansenshou.html
(参考)
厚生労働省 平成25年度 今冬のインフルエンザ総合対策について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/
山梨県 インフルエンザについて
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/87174591102.html
教職員および学生のみなさんへ
保健管理センター
ノロウイルスによる胃腸炎に注意してください
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が流行しています。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
症状は2~3日程度でおさまりますが、1~2週間は便にウイルスが残っている場合もあります。
ノロウイルスは、感染力が非常に強くごく少量のウイルス量でも感染します。ワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
そこで、以下の注意が必要です。
- 手洗いを徹底しましょう。 手洗いは、帰宅時、調理を行う前、食事の前、トイレに行った後には必ず行いましょう。
- ノロウイルスの消毒には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。 ノロウイルスを完全に失活化するには、次亜塩素酸ナトリウム(台所用塩素系漂白剤など)及び、85℃~90℃で90秒以上加熱する方法があります。
- 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。
- 胃腸炎が疑われる場合は、保健管理センターまでご連絡ください。
甲府キャンパス 055-220-8081
医学部キャンパス 055-273-9312
(参考)
厚生労働省(ノロウイルスに関するQ&A)
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
山梨県(ノロウイルス関連情報)
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/75970716572.html
甲府キャンパスのみなさんへ
インフルエンザ流行の兆しがみられます
保健管理センター
年初来、甲府キャンパスにおいて、インフルエンザの発生が散見されるようになりました。
インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。
あわせて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の多様な症状が見られます。
- 予防について
厚生労働省HPをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
- インフルエンザと診断された場合
直ちに保健管理センター(甲府)へ電話連絡してください。(055-220-8081または8080)
- 出席停止と登校に関して
学生のみなさんにおいては、回復後に登校する際には、加療証明書を主治医に記載してもらい、保健管理センター(甲府)へ提出してください。教員への連絡は登校可能になってからの事後報告となります。なお、試験や実習等がある場合は、事前に担当教員へご自分で連絡してください。
加療証明書.doc
*インフルエンザの出席停止期間は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」です。
http://influenza.jp/pdf/inful_leaf.pdf
病状には個人差もありますので、合併症の起こらないように十分休養し、主治医の指示に従うよう注意してください。
※ 感染を防止するため、出席停止中は、友達との接触は避けてください。 また、外出も極力避けるようにしてください。
問合せ先
保健管理センター(甲府)055-220-8081または055-220-8080
教職員および学生のみなさんへ
甲府キャンパスにおいて罹患者が確認されるなど、インフルエンザ流行の兆しがあります。
今後、流行が拡大する恐れがあるため、教職員・学生の皆さんは以下の予防法を参考にインフルエンザの予防に心がけてください。
- 手洗い、うがいを励行しましょう。
- 流行時は人混みをさけるようにしましょう。
- 室内の換気や湿度の調節をしましょう。
- 十分な栄養と休養をとり体調を良好にしましょう。
- 必要に応じマスクを着用しましょう。
インフルエンザに感染した場合は、出席停止の措置がとられます。
出席停止の手続・取扱いに関する詳細については、下記の問合わせ先に 電話連絡するか、本学ホームページの感染症のページをご覧下さい。
https://health.yamanashi.ac.jp/syusseki
(山梨大学ホームページトップ→「学部・大学院・附属施設」→ 「学内共同教育研究施設・保健管理センター」→「感染症について」)
問い合わせ先
保健管理センター(甲 府)055-220-8080,8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
熱中症とは、高温の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です.
熱中症に関する詳しい情報は以下をごらんください
日本気象協会tenki.jp 熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
環境省熱中症情報(熱中症に関する情報がまとめられています)
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
熱中症を引き起こす条件
環境
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
からだ
・作業や運動による発熱
・暑い環境にからだが対応できない
学内での熱中症の予防
・冷却グッズ(冷却ジェルシート、瞬間冷却パック、クールスカーフ 等)の使用
・こまめに水分・塩分補給 のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
・透湿性、通気性のよい服装
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
・屋外では帽子をかぶり、出来るだけ日陰を利用する
熱中症になりやすい人
・脱水状態にある人
・肥満の人 ・厚着をしている人
・普段から運動をしていない人
・暑さに慣れていない人
・高齢者
・病気の人、調子の悪い人
※以上にあてはまる人は十分な注意が必要です
熱中症の危険信号
・倦怠感・虚脱感
・高い体温
・赤い・熱い・乾いた皮膚 (まったく汗をかかない、触るととても熱い)
・ズキンズキンとする頭痛
・めまい、吐き気
・意識の障害 (応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
※危険信号が疑われたら速やかに以下の対応をとってください
熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難
②脱衣と冷却
③水分・塩分の補給 以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターへ相談、医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:内線8081 医学部:内線2192
教職員および学生のみなさんへ
全国的に風疹が流行しています。
これまでに風疹にかかったことのない方、もしくは予防接種を受けたことのない方はワクチン接種をお勧めします。
また、風疹と診断された方は、保健管理センターにご連絡ください。
問い合わせ先
保健管理センター(甲府)055-220-8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
甲府キャンパスのみなさんへ
平成25年度健康診断証明書発行について掲載しました。
https://health.yamanashi.ac.jp/top/shoumeisho.html
インフルエンザの出席停止について
甲府キャンパスでは、医療機関においてインフルエンザと診断された場合は、直ちに保健管理センター(甲府)へ電話連絡してください。(055-220-8081または8080)
また、回復後に登校する際には、加療証明書を、主治医に記載してもらい、保健管理センター(甲府)へ提出してください。教員への連絡は登校可能になってからの事後報告となります。なお、試験や実習等がある場合は、事前に担当教員へご自分で連絡してください。
加療証明書.doc
*インフルエンザの出席停止の期間は、「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」です。
例1)発症日から3日目までに解熱した場合は、発症後6日目から登校可能
例2)発症日から4日目に解熱した場合は、発症後7日目(解熱後3日目)から登校可能
病状には個人差もありますので、合併症の起こらないように十分休養し、主治医の指示に従うよう注意してください。
※ 感染を防止するため、出席停止中は、友達との接触は避けてください。また、額出も極力避けるようにしてください。
問い合わせ先
保健管理センター(甲府) 055-220-8081または055-220-8080
平成24年度の職員定期健康診断の計測集計データ掲載しました。
https://health.yamanashi.ac.jp/kenshin/shokuink.html
平成24年度 職員定期健康診断受診者 喫煙状況(甲府キャンパス) 問診データより。
男性 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
0 |
22 |
124 |
155 |
146 |
80 |
528 |
喫煙者数 |
0 |
4 |
22 |
28 |
8 |
3 |
65 |
% |
0 |
18.2% |
17.7% |
18.1% |
5.5% |
3.7% |
12.3% |
女性 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
1 |
29 |
89 |
84 |
56 |
9 |
268 |
喫煙者数 |
0 |
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
7 |
% |
0 |
3.4% |
2.2% |
1.2% |
3.6% |
11.1% |
2.6% |
全体 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代以上 |
合計 |
構成人員 |
1 |
51 |
213 |
239 |
202 |
90 |
796 |
喫煙者数 |
0 |
5 |
24 |
29 |
10 |
4 |
72 |
% |
0 |
9.8% |
11.3% |
12.1% |
5.0% |
4.4% |
9.0% |
喫煙者が最も多いのは、40代であり、全体で29名(12.1%)でそのほとんどが男性である。
女性は各年代を通じて1~2名である。
男性は、40代が最も多く18.1%、ついで30代17.7%であり、喫煙者のほとんどが30~40代である。
今回の結果は、平成22年度の山梨県の喫煙率よりは低いが、本結果は、平成24年度の健康診断受診者に限られており、健康への意識が高い集団での調査結果により偏りも考えられる。
今後の対策として、現在の喫煙者への禁煙教育および20代以下に対する喫煙しないための予防教育が必要と思われる。
参考)山梨県 平成22年度喫煙対策状況調査結果 喫煙率 男性25.5% 女性 8.6%