学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
エボラ出血熱について
万が一、流行国から帰国後に発熱等の症状がある場合は、医療機関を受診せず最寄の保健所(中北保健所 055-237-1403)に電話連絡し、その指示に従ってください。
エボラ出血熱は、インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は低く、感染した人の血液や体液、それらで汚染された可能性のあるものや動物などの接触により感染すると報告されています。正しい知識に基づいた冷静な対応をお願いします。
なお、全国の検疫所では、エボラ出血熱の発生国から入国される方に、念のため、現在の健康状態等の確認と入国後の21日間の1日2回の健康状態の確認を依頼しています。
検疫で健康観察の対象となった学生・教職員の方は、保健管理センターまでご連絡ください。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ又はコンゴ民主共和国を中心にエボラ出血熱が流行しています。感染流行国への不要不急の渡航は、延期してください。
やむを得ず、西アフリカへ渡航する必要のある場合は、現地の情報に十分注意してください。
参考
1. 厚生労働省 エボラ出血熱についてhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
2. 厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp/index.html
3. 外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
連絡先および問い合わせ先
保健管理センター(甲府) 055-220-8081 保健管理センター(医学部) 055-273-9312
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について(第2報)
平成26年11月13日、環境省から、島根県安来市で採取されたコハクハクチョウのふん便から、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が検出されたとの発表がありました。
- 鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることで、人に感染することはありません。
- 鳥インフルエンザは、現在では、人に感染する可能性はきわめて低いとされています。
根拠のない噂などに混乱せず、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
野鳥への対応等については、下記のとおりご注意願います。
- 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないでください。
同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、山梨県中北林務環境事務所(0551-23-3088)または甲府市役所環境部収集課(055-241-4313)に連絡してください。
- 野鳥にはなるべく近づかないでください。
近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。特に、靴で糞を踏まないように注意してください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
- 鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにしてください。
(参考)
農林水産省 鳥インフルエンザについて http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
問い合わせ先
保健管理センター 055-220-8081
教職員および学生のみなさんへ
デング熱について
山梨大学保健管理センター
9月に入り、山梨県内においても、新たに海外渡航歴のないデング熱患者の発生がみられています。デング熱は、蚊(ヒトスジシマカ等:活動時期は10月下旬まで)を媒介して感染するウイルス疾患で死亡のリスクは低い感染症です。活動時期を考慮すると11月頃には終息することが予測されますが、下記のことに注意し、正しい知識に基づいた冷静な対応をお願いします。
- 感染経路
ヒト(患者)― 蚊 ―ヒト という経路で蚊を媒介して感染しますので、ヒトからヒトに直接感染することはありません。飛沫感染や空気感染はありません。
- 症状
①突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹等(潜伏期間は3~7日)
②感染しても症状が現れないこともあり、多くの場合は一週間程度で回復します
③まれに重症化して、出血やショック症状を発症するデング出血熱や、デング症候群に移行することがあります。
- 予防法
予防接種や特有の治療薬はありませんので、蚊に刺されないようにすることが重要です。
① 長袖、長ズボンの着用、虫よけスプレー剤等の使用にて、屋内外で蚊に刺されないように注意して下さい。
② 蚊の幼虫の発生源(下水溝、廃タイヤや水桶の水)を作らないようにしてください。
参考
1)厚生労働省デング熱についてhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever.html
2) 山梨県 デング熱の国内感染症例について http://www.pref.yamanashi.jp/release/kenko-zsn/2609/kenko-zsn03.html
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:055-220-8081 医学部:055-273-9312
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
【熱中症にご注意ください-第2報】
梅雨明け後、猛暑日が続いています。 夏季休業にむけて、課外活動などが多くなる時期になりますので、さらに熱中症に対する注意が必要です。
- 熱中症に関する詳しい情報は以下をご覧ください
1)厚生労働省熱中症関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu(厚生労働省熱中症予防リーフレット)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf
2)日本気象協会tenki.jp 熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
3)環境省熱中症情報(熱中症に関する情報がまとめられています)
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
4)日本スポーツ振興センター
学校安全Web 熱中症予防のための啓発資料「熱中症を予防しよう-知って防ごう熱中症-」
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/tabid/114/Default.aspx
- 学内での熱中症の予防
・暑さを避ける(服装、時間、環境)
・こまめに水分・塩分補給(30分に1回程度)
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
- 熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難 エアコンの効いている室内や日陰など涼しい場所へ
②脱衣と冷却 衣服をゆるめ、ぬれタオル等で身体を冷やす (特に首、脇の下、足の付根)
③水分・塩分の補給 自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターへ相談または医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:055-220-8081 医学部:055-273-9312
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
【熱中症にご注意ください】
毎年、本学においても熱中症事故が数件みられています。それほど気温が高くなくても湿度が高い場合にも、熱中症は発生します。この時期から体調管理と早期の対策が必要です。
- 熱中症に関する詳しい情報は以下をご覧ください
1)厚生労働省熱中症予防リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf
2)日本気象協会tenki.jp
熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
3)環境省熱中症情報 (熱中症に関する情報がまとめられています)
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
- 学内での熱中症の予防
・暑さを避ける
1) 扇風機やエアコン等での温度調節
2) 透湿性、通気性のよい服装
3) 冷却グッズ等の使用
4) 屋外では帽子をかぶり、出来るだけ日陰を利用する
・こまめに水分・塩分補給 のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
- 熱中症の症状
・倦怠感・虚脱感
・手足のしびれ
・気分不快 ・体が熱い
・赤い・熱い・乾いた皮膚(汗をかかない、触るととても熱い)
・頭痛、めまい、吐き気
・意識の障害、けいれん (応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
- 熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難 エアコンの効いている室内や日陰など涼しい場所へ
②脱衣と冷却 衣服をゆるめ、ぬれタオル等で身体を冷やす (特に首、脇の下、足の付根)
③水分・塩分の補給 自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターへ相談または医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:055-220-8081 医学部:055-273-9312
保健管理センター(甲府)一時移転のお知らせ
このたび、保健管理センターの耐震等改修工事のため、一時移転することになりましたので、お知らせいたします。また、引っ越しに伴い、業務を停止させていただく期間があります。
皆様にはご不便をお掛けしますが,ご理解くださるようお願いいたします。
- 業務停止期間 平成26年6月23日(月)~7月4日(金)
*健康診断証明書が必要な場合は、あらかじめ事前にお申込みください。
*緊急の応急処置や緊急の健康相談については、対応いたします。
*緊急の学生相談(カウンセリング)については、080-1092-0720にご連絡ください。
- 引越日
平成26年6月28日(土), 29日(日)
- 移転先
工学部B1号館3階 302B~310号室
- 移転予定期間 平成26年7月~12月(予定)
問い合わせ先
山梨大学保健管理センター(甲府)
保健師 中込 055-220-8080 PHS 7942
保健師 和泉 055-220-8081 PHS 7943
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について
平成26年4月14日、農林水産省から、熊本県の農場で飼養されている鶏について、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認したとの発表がありました。
- 鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることで、人に感染することはありません。
- 鳥インフルエンザは、現在では、人に感染する可能性はきわめて低いとされています。
根拠のない噂などに混乱せず、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
野鳥への対応等については、下記のとおりご注意願います。
- 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないでください。
同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、山梨県中北林務環境事務所(0551-23-3088)または甲府市役所環境部収集課(055-241-4313)に連絡してください。
- 野鳥にはなるべく近づかないでください。
近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。特に、靴で糞を踏まないように注意してください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
- 鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにしてください。
(参考)
農林水産省 鳥インフルエンザについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
問い合わせ先
保健管理センター 055-220-8081
甲府キャンパスの学生の皆さんへ
学生健康診断日程お知らせ掲載しました。
https://health.yamanashi.ac.jp/checkup/14
インフルエンザが流行しています
保健管理センター
インフルエンザが流行しています。山梨県内の定点医療機関からの患者数の報告で、県内のインフルエンザの患者数が第3週(1月13日~1月19日)に13.73人となり、注意報レベル開始基準値の10.00人を超えました。
- インフルエンザと診断された場合
直ちに保健管理センターへ電話連絡してください。
甲府 (055-220-8081または8080) / 医学部 (055-273-9312)
- 出席停止と登校に関して
*インフルエンザの出席停止期間は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」です。
http://influenza.jp/pdf/inful_leaf.pdf
*試験や実習等がある場合は、事前に担当教員へご自分で連絡してください。
*詳細な手続きについては、山梨大学保健管理センターホームページをご覧ください。
https://health.yamanashi.ac.jp/top/kansenshou.html
(参考)
厚生労働省 平成25年度 今冬のインフルエンザ総合対策について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/
山梨県 インフルエンザについて
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/87174591102.html
教職員および学生のみなさんへ
保健管理センター
ノロウイルスによる胃腸炎に注意してください
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が流行しています。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
症状は2~3日程度でおさまりますが、1~2週間は便にウイルスが残っている場合もあります。
ノロウイルスは、感染力が非常に強くごく少量のウイルス量でも感染します。ワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
そこで、以下の注意が必要です。
- 手洗いを徹底しましょう。 手洗いは、帰宅時、調理を行う前、食事の前、トイレに行った後には必ず行いましょう。
- ノロウイルスの消毒には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。 ノロウイルスを完全に失活化するには、次亜塩素酸ナトリウム(台所用塩素系漂白剤など)及び、85℃~90℃で90秒以上加熱する方法があります。
- 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。
- 胃腸炎が疑われる場合は、保健管理センターまでご連絡ください。
甲府キャンパス 055-220-8081
医学部キャンパス 055-273-9312
(参考)
厚生労働省(ノロウイルスに関するQ&A)
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
山梨県(ノロウイルス関連情報)
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/75970716572.html