学生および教職員のみなさんへ
保健管理センター
インフルエンザ予防について
令和3年11月22日、厚生労働省からの連絡を受けて、文部科学省より今冬の学校におけるインフルエンザ総合対策の推進についての連絡がありました。
新型コロナウイルス感染症が発生している中で、インフルエンザの予防対策も徹底するようお願いします。
また、インフルエンザワクチンは、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果がありますので、接種可能な方は、予防接種をお勧めします。
下記を参考にインフルエンザの予防に心がけてください。
1.手洗いを励行しましょう。
2.流行時は人混みをさけるようにしましょう。
3.室内の換気や湿度の調節をしましょう。
4.十分な栄養と休養をとり体調を良好にしましょう。
5.必要に応じマスクを着用しましょう。
*インフルエンザに感染した場合は、出席停止の措置がとられます。「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となっています。
出席停止の手続・取扱いに関する詳細については、本学保健管理センターホームページの出席停止欄をご覧下さい。https://health.yamanashi.ac.jp/syusseki
<参考>
厚生労働省 令和3年度 今冬のインフルエンザ総合対策について https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
問い合わせ先 保健管理センター(甲 府)055-220-8081
保健管理センター(医学部)055-273-9312
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
【熱中症にご注意ください】
暑くなり始めや身体が暑さに慣れていない時期に熱中症事故の発生がみられます。体調管理と早期の対策が必要です。
【熱中症と新型コロナウイルス感染症対策】
- 気温や湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなります。屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
- マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所では、適宜、マスクをはずして休憩しましょう。
- 新型コロナウイルス感染症予防のために、冷房時でも換気扇や窓開放によって適宜、換気をしましょう。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
- 日頃の体温測定や健康観察は、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でも重要です。体調が悪い時は、無理せず自宅で休養するようにしましょう。
【熱中症予防】
1.暑さを避ける
・扇風機やエアコン等での温度調節
・透湿性、通気性のよい服装
・冷却グッズ等の使用
・屋外での帽子着用、日陰の利用
2.こまめに水分・塩分補給
のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
3.休憩時間にしっかり休む
4.睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
【熱中症の症状】
・倦怠感・虚脱感 ・手足のしびれ ・気分不快
・体が熱い ・赤い ・熱い ・乾いた皮膚(汗をかかない、触るととても熱い)
・頭痛、めまい、吐き気
・意識の障害、けいれん(応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
【熱中症を疑ったときの対応】
1.涼しい環境への避難
エアコンの効いている室内や日陰など涼しい場所へ
2.脱衣と冷却
衣服をゆるめ、ぬれタオル等で身体を冷やす (特に首、脇の下、足の付根)
3.水分・塩分の補給(経口補水液の摂取)
*自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は
保健管理センターまたは医療機関への搬送
参考)
・環境省 熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/
・厚生労働省 熱中症関連情報 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/index.html
・山梨県 熱中症に注意しましょう
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/kenkozukuri/h2510nechusyou.html
問い合わせ先 保健管理センター
甲 府:055-220-8081
医学部:055-273-9312
学生および教職員の皆さまへ
保健管理センター
新型コロナワクチン接種について
- 6月22日(火)から甲府キャンパス(学生会館)に於いて学生、教職員および関係者等に対する、新型コロナワクチン接種(職域接種)が、開始されます。医学部キャンパス(体育館)での接種は、日程等が定まり次第、通知されます。
- ワクチン接種を受ける際には、事前に本件に関する通知等に目を通し、十分に理解した上で会場にお越しください: ワクチン接種後、一定の頻度で、発熱等の副反応が発生します。接種会場に、解熱鎮痛消炎剤(解熱剤)を準備いたします。希望者はお申し出の上、担当者にご相談ください。
- ワクチン接種により就業や出席が困難になった場合、職務専念/出席の義務を免除する規程があります。接種後の経過により、解熱剤の追加処方等を希望される方は保健管理センターにご相談ください。
- 医学部学生を対象とする「新型コロナワクチン以外のワクチン接種」については別途、日程調整した上で、個別にCNSで通知します。
参考情報:
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/safe/
照会先:
保健管理センター(甲府) 中込、和泉 055-220-8081または8080
医学部保健管理センター 守屋 055-273-9312
新型コロナウイルス感染症に関連した登校禁止基準のフローチャートについて、改訂がありましたのでご確認ください。
出席停止について
Message from the Director
Dear New Comers
Congratulation on your admission. Welcome to the University of Yamanashi.
The year of 2021 starts with a unique situation influenced by novel virus: Increase of vaccination will bring us some improvements, however. Please keep caution to information from the University and Health Care Center.
The Center provides first aid medical service and medical consultations. In addition, medical doctors of the Center can write a letter of introduction to clinics or hospitals for your smooth access to proper medical treatment, if necessary. All medical staffs are available in English.
Our office hours are from eight thirty to seventeen fifteen on weekdays. No fee will be charged for the usage of our Center. In Kofu Campus, the Center is in front of fountain square on the West campus. In Medical School Campus in the city of Chuo, a branch exists on the first floor of the Administration building.
According to Japanese law, all university students must have a health check-up annually. For new comers, it starts on Monday, April 5th. Please see your check-up schedule on event information and confirm your date and time.
Please feel free to contact us if you have any concerns or questions.
Enjoy your life in Yamanashi.
ENOMOTO, Nobuyuki, Prof, MD, PhD
Director, Health Care Center, University of Yamanashi
Correspondence: health@yamanashi.ac.jp
甲府キャンパスの学生の皆様へ
保健管理センター
健康診断証明書発行について
新型コロナウイルス感染対策のため、令和3年度の学生定期健康診断においては、4月の検査項目と対象者を縮小し、胸部X線検査と問診のみを実施致します。つきましては、健康診断証明書の発行は次の通り対応します。
記
1.証明書自動発行機での対応
令和3年(2021)年度は、自動発行機での発行を停止します。
2.保健管理センター窓口での対応
1)予約制で検査を実施
2)検査項目:身長体重・尿検査・視力・血圧
3)申込方法:電話または窓口(8時30分~17時15分)
4)検査日:毎週水曜日 9時30分~12時および13時~15時
5)発行:検査翌日以降
6)窓口対応停止期間:令和3(2021)年3月31日(水)~5月7日(金)(学生定期健康診断および事後処理のため)
3.注意事項
1)窓口でのお申し込みの際は、学生証をご提示ください。
2)指定項目や指定用紙がある場合は、保健管理センター窓口にお問い合わせください。
3)健康診断結果において所見がある場合は、発行ができないことや発行が遅れることがあります。
4)新型コロナウイルス感染症終息状況により、状況が変化しましたら、またご案内致します。
問い合わせ先 保健管理センター(甲府)
電話 055-220-8081
055-220-8080
学生定期健康診断(甲府)のページに令和3年度のお知らせを掲載いたしましたので、ご確認ください。
学生健康診断(甲府キャンパス)
保健管理センターより、定期的にメール便にて、メンタルヘルスに関する情報を
皆さまに提供してまいります。
山梨大学メンタルヘルス・メール便第4号
よろしくお願い申し上げます。
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
新型コロナウイルス感染症について
- 表記について、山梨県福祉保健部健康増進課から、県内発生症例をもとに作成したパンフレット「感染の事例と予防のポイント」の提供がありました。ご家庭や職場での感染予防のため、ご活用ください。
感染の事例と予防のポイント(スライド資料版)
https://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/documents/01kansenjirei.pdf
感染の事例と予防のポイント(A3パンフレット版)
https://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/documents/02kannsenjirei.pdf
問合せ先: 保健管理センター(甲 府) 055-220-8081
保健管理センター(医学部) 055-273-9312
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
高病原性鳥インフルエンザについて
- 2月5日までに、国内各地の野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事案が10道県で40件、また2月7日までに家禽からの検出が17県で41件報告されています。
- 人が鳥インフルエンザに感染する可能性はきわめて低く、鳥インフルエンザに感染した鶏肉や鶏卵を食べても、基本的に人に感染することはありません。しかし、死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないでください。また野鳥やその排泄物等に触れた場合には、手洗いとうがいをしてください。
- 高病原性鳥インフルエンザウイルスに対する、一般的な注意事項については、野鳥との接し方についてをご一読ください。
参考: 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
公益財団法人 日本野鳥の会 野鳥と高病原性鳥インフルエンザ
https://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/influenza/
問合せ先: 保健管理センター(甲 府) 055-220-8081
保健管理センター(医学部) 055-273-9312