出席停止について
新型コロナウイルス感染症対策における登校禁止の取り扱いについて(20220425改訂)
登校禁止基準(該当する場合は、担当部署にご連絡ください)
1.本人が発熱等体調不良の場合
解熱後2日を経過し、かつ症状が消失するまで自宅療養(登校禁止)
2.本人に基礎疾患があり、重症化のリスクが高いと主治医から判断された場合
主治医が登校を許可するまでの期間自宅待機(登校禁止)
3.本人が濃厚接触者と特定された場合
感染者と最後に接触した翌日から5日間自宅待機 [登校禁止]
*ただし、無症状で2日目及び3日目の抗原定性検査キット(薬事承認済・鼻腔
検体による自費検査)を用いた検査で、2回とも陰性を確認した場合は、3日
目から解除とする。
*7日間は、健康観察と感染リスクの高い場所の利用や会食等は避けること。
4.本人が接触者と特定され、PCR検査を指示された場合
PCR検査が陰性と確認されるまで自宅待機(登校禁止)
5.同居者が濃厚接触者と特定された場合
同居者の自宅待機期間解除まで自宅待機(登校禁止)
6.同居者が接触者と特定された場合
接触した同居者の職場内(感染集団)の感染拡大状況が判明するまで自宅待機(登校禁止)
7.同居者が発熱等体調不良の場合
同居者の症状が消失するまで自宅待機(登校禁止)
8.海外から入国・帰国した場合
新規に入国する外国人のうち本学の寮等で集団生活を行うことのない者については、国の措置に従い、渡日前滞在国や有効なワクチン3回接種の有無により待機期間の短縮を可能とします。なお、本人または受入れ教員によって自宅等待機や指定検査機関による自主検査が実施できない者、及び本学の寮等で集団生活を行う者は、これまでどおり7日間の待機期間を設けることとします。
・詳細は「新型コロナウイルス感染症にかかわる学生の登校禁止対応フローチャート」をご確認ください。教職員についてもフローチャートに準じ対応願います。
・PCR検査で陽性となった際は、新型コロナウイルス感染症と診断され、登校禁止は継続されます。保健所の指示に従って適切な医療施設への入院等を行ってください。
・登校禁止となった場合でも、オンライン授業は、自宅等で体調をみながら、受講可能であれば出席してください。教職員の方は、上司と相談の上、可能であればテレワークをご検討ください。
・登校禁止は、学校保健安全法第19条の出席停止の措置として扱います。
(出席停止事務手続き 担当部署)
甲府キャンパス在籍者:保健管理センター(甲 府) 055-220-8081 health@yamanashi.ac.jp
医学部キャンパス在籍者:医学域学務課 055-273-9341 kyomu-med@yamanashi.ac.jp
インフルエンザ罹患時の出席停止手続きに関する変更について(20201217変更)
- 出席停止期間:「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」
- インフルエンザと診断された場合は、担当部署にお電話ください。
- 必ず登校しなければならない実習や試験等がある場合には、あらかじめ担当教員にご自分で直接CNSメッセージ等で連絡し、指示を受けてください。その他の講義については、治癒後の事後報告となります。体調によってオンライン授業が可能であれば、受講してください。
- 「健康チェック表」を保健管理センターHPから出力し、検温と症状を記入してください。
- 「登校許可証明書」を保健管理センターHPから出力し、本人記入欄のみを記入してください。インフルエンザと診断された医師に記載してもらう必要はありません。
- 登校時には、「登校許可証明書」と「健康チェック表」、「診療明細書」または「薬剤説明書」等インフルエンザと診断されたことが分かる書類を担当部署にご提出ください。
- 提出方法は、窓口またはメール添付とします。
- 担当部署で「登校許可証明書」に押印後、写しを渡しますので、出席停止となった講義数分のコピーを取り、時間割番号と科目名を記載して、各講義の担当教員に直接手渡しまたはCNSメッセージでご提出ください。
(出席停止事務手続き 担当部署)
甲府キャンパス在籍者:保健管理センター(甲 府) 055-220-8081 health@yamanashi.ac.jp
医学部キャンパス在籍者:医学域学務課 055-273-9341 kyomu-med@yamanashi.ac.jp
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次の感染症は、学校保健安全法第19条により出席停止となります。
1.下表の感染症と診断された場合は、担当部署に電話連絡をしてください。
2.出席停止期間を守り、主治医の指示に従って療養してください。
3.必ず出席しなければならない実習や試験等がある場合には、あらかじめ担当教員にご自分でCNS等で直接連絡し、指示を受けてください。その他の講義については、治癒後の事後報告となります。
4.登校する前には、診断された医療機関で「登校許可証明書(下記よりダウンロード)」を記入してもらってください。
5.登校時には、「登校許可証明書」を担当部署に提出してください。(担当部署 甲府キャンパス在籍者:保健管理センター 医学部キャンパス在籍者:医学域学務課)
6.担当部署で「登校許可証明書」に押印後、写しを渡しますので、出席停止となった講義数分、コピーを取り、各担当教員に提出してください。
7.電話連絡先 保健管理センター(甲府):055-220-8081 学務課(医学部):055-273-9341
※感染を防止するため、出席停止期間中は、友達との接触は避けてください。
学校において予防すべき感染症の種類
病名 | |||
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第1種 | ○エボラ出血熱 | ○クリミア・コンゴ出血 | ○ペスト |
○急性灰白随炎熱 | ○マールブルグ病 | ○コレラ | |
○細菌性赤痢 | ○ジフテリア | ○腸チフス | |
○パラチフス | ○ラッサ熱 | ○SARS | |
○鳥インフルエンザ(H5N1) | 〇新型コロナウイルス感染症 | 第1種:完全に治癒するまで | |
第2種 | ○インフルエンザ(鳥インフルエンザH5N1を除く):発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで | ○百日咳:特有の咳が消えるまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療完了まで | ○麻疹:解熱後3日を経過するまで |
○流行性耳下腺炎:耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで | ○風疹:発疹が消失するまで | ○水痘:すべての発疹が痂皮化するまで | |
○咽頭結膜熱(プール熱):主要症状消失後2日を経過するまで | ○結核:病状により感染の恐れがないと認められるまで | ||
第3種 | ○腸管出血性大腸菌感染症 | ○流行性角結膜炎 | ○急性出血性結膜炎 |
○その他の感染症 | 第3種:病状により学校医その他の医師において、感染の恐れがないと認められるまで |