熱中症にご注意ください
2014年06月13日
お知らせ 全学
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
【熱中症にご注意ください】
毎年、本学においても熱中症事故が数件みられています。それほど気温が高くなくても湿度が高い場合にも、熱中症は発生します。この時期から体調管理と早期の対策が必要です。
- 熱中症に関する詳しい情報は以下をご覧ください
1)厚生労働省熱中症予防リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf
2)日本気象協会tenki.jp
熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
3)環境省熱中症情報 (熱中症に関する情報がまとめられています)
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/ - 学内での熱中症の予防
・暑さを避ける
1) 扇風機やエアコン等での温度調節
2) 透湿性、通気性のよい服装
3) 冷却グッズ等の使用
4) 屋外では帽子をかぶり、出来るだけ日陰を利用する
・こまめに水分・塩分補給 のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意 - 熱中症の症状
・倦怠感・虚脱感
・手足のしびれ
・気分不快 ・体が熱い
・赤い・熱い・乾いた皮膚(汗をかかない、触るととても熱い)
・頭痛、めまい、吐き気
・意識の障害、けいれん (応答が異常である、呼びかけに反応がないなど) - 熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難 エアコンの効いている室内や日陰など涼しい場所へ
②脱衣と冷却 衣服をゆるめ、ぬれタオル等で身体を冷やす (特に首、脇の下、足の付根)
③水分・塩分の補給 自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターへ相談または医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター 甲府:055-220-8081 医学部:055-273-9312