エボラ出血熱について
2014年11月20日
お知らせ 全学
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
エボラ出血熱について
万が一、流行国から帰国後に発熱等の症状がある場合は、医療機関を受診せず最寄の保健所(中北保健所 055-237-1403)に電話連絡し、その指示に従ってください。
エボラ出血熱は、インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は低く、感染した人の血液や体液、それらで汚染された可能性のあるものや動物などの接触により感染すると報告されています。正しい知識に基づいた冷静な対応をお願いします。
なお、全国の検疫所では、エボラ出血熱の発生国から入国される方に、念のため、現在の健康状態等の確認と入国後の21日間の1日2回の健康状態の確認を依頼しています。
検疫で健康観察の対象となった学生・教職員の方は、保健管理センターまでご連絡ください。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ又はコンゴ民主共和国を中心にエボラ出血熱が流行しています。感染流行国への不要不急の渡航は、延期してください。
やむを得ず、西アフリカへ渡航する必要のある場合は、現地の情報に十分注意してください。
参考
1. 厚生労働省 エボラ出血熱についてhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
2. 厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp/index.html
3. 外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
連絡先および問い合わせ先
保健管理センター(甲府) 055-220-8081 保健管理センター(医学部) 055-273-9312