高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について(第2報)
2014年11月20日
お知らせ 全学
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について(第2報)
平成26年11月13日、環境省から、島根県安来市で採取されたコハクハクチョウのふん便から、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が検出されたとの発表がありました。
- 鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることで、人に感染することはありません。
- 鳥インフルエンザは、現在では、人に感染する可能性はきわめて低いとされています。
根拠のない噂などに混乱せず、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
野鳥への対応等については、下記のとおりご注意願います。
- 死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないでください。
同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、山梨県中北林務環境事務所(0551-23-3088)または甲府市役所環境部収集課(055-241-4313)に連絡してください。 - 野鳥にはなるべく近づかないでください。
近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。特に、靴で糞を踏まないように注意してください。 - 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
- 鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにしてください。
(参考)
農林水産省 鳥インフルエンザについて http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
問い合わせ先
保健管理センター 055-220-8081