熱中症にご注意ください
熱中症とは、高温の環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です.
熱中症に関する詳しい情報は以下をごらんください 
日本気象協会tenki.jp 熱中症指数 (各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
 http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/(トップページ) 
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/pref-22.html(山梨県内の熱中症指数)
環境省熱中症情報(熱中症に関する情報がまとめられています) 
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
熱中症を引き起こす条件 
環境
・気温が高い 
・湿度が高い 
・風が弱い 
・日差しが強い
からだ
・作業や運動による発熱 
・暑い環境にからだが対応できない
学内での熱中症の予防 
・冷却グッズ(冷却ジェルシート、瞬間冷却パック、クールスカーフ 等)の使用 
・こまめに水分・塩分補給 のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む 
・透湿性、通気性のよい服装 
・休憩時間にしっかり休む 
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意 
・屋外では帽子をかぶり、出来るだけ日陰を利用する
熱中症になりやすい人 
・脱水状態にある人 
・肥満の人 ・厚着をしている人 
・普段から運動をしていない人 
・暑さに慣れていない人 
・高齢者 
・病気の人、調子の悪い人
※以上にあてはまる人は十分な注意が必要です
熱中症の危険信号 
・倦怠感・虚脱感 
・高い体温 
・赤い・熱い・乾いた皮膚 (まったく汗をかかない、触るととても熱い) 
・ズキンズキンとする頭痛 
・めまい、吐き気 
・意識の障害 (応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
※危険信号が疑われたら速やかに以下の対応をとってください
熱中症を疑った時の対応 
①涼しい環境への避難 
②脱衣と冷却 
③水分・塩分の補給 以上の対応で改善しない場合は 
④保健管理センターへ相談、医療機関への搬送
問い合わせ先 
保健管理センター 甲府:内線8081 医学部:内線2192
