高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について
学生および教職員の皆様へ
保健管理センター
高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について
平成30年1月12日、文部科学省より、農林水産省からの次の連絡を受けて、周知依頼がありましたのでお知らせします。1月11日に香川県さぬき市の農場の家きんについて、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の疑似患畜であることが確認されたと発表がありました。
・鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることで、人に感染することはありません。
・鳥インフルエンザは、現在では、人に感染する可能性はきわめて低いとされています。
根拠のない噂などに混乱せず、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
野鳥への対応等については、下記のとおりご注意願います。
(1)死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らないでください。同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、山梨県中北林務環境事務所(0551-23-3088)または甲府市役所環境部収集課(055-241-4313)に連絡してください。
(2)野鳥にはなるべく近づかないでください。近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。特に、靴で糞を踏まないように注意してください。
(3)不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしないでください。
(4)鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにしてください。
(参考)農林水産省 鳥インフルエンザについて http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
問い合わせ先 保健管理センター 055-220-8081