【熱中症にご注意ください】(第4報)
学生および教職員の皆さんへ
保健管理センター
【熱中症にご注意ください】
文部科学省より熱中症事故の防止について依頼があり、7月19日にも周知しているところですが、
今後も気温の高い状態が続く見込みで、熱中症にかかるリスクが高くなると見込まれるため、
7月の「熱中症予防強化月間」を、8月末まで延長するとのことです。
改めて熱中症予防、熱中症事故防止に努めてください。体調管理と早期の対策が必要です。
1.熱中症に関する詳しい情報は以下をご覧ください
1)環境省熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/
2)日本気象協会tenki.jp 熱中症指数
(各地の熱中症危険度が指数として毎日更新されています)
http://tenki.jp/indexes/heat_syndrome/
3)山梨県 熱中症に注意しましょう
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/kenkozukuri/h2510nechusyou.html
4)独立行政法人日本スポーツ振興センター教材カード(熱中症を予防しよう)
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/anzen_school/card/tabid/519/Default.aspx
2.学内での熱中症の予防
・暑さを避ける
1)扇風機やエアコン等での温度調節
2)透湿性、通気性のよい服装
3)冷却グッズ等の使用
4)屋外での帽子着用、日陰の利用
・こまめに水分・塩分補給
のどがかわく前に定期的(20~30分ごと)に飲む
・休憩時間にしっかり休む
・睡眠不足、体調不良、前日の飲酒、朝食の未摂取、発熱、下痢等に注意
3.熱中症の症状
・倦怠感・虚脱感 ・手足のしびれ ・気分不快
・体が熱い ・赤い・熱い・乾いた皮膚(汗をかかない、触るととても熱い)
・頭痛、めまい、吐き気
・意識の障害、けいれん
(応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
4.熱中症を疑った時の対応
①涼しい環境への避難
エアコンの効いている室内や日陰など涼しい場所へ
②脱衣と冷却
衣服をゆるめ、ぬれタオル等で身体を冷やす(特に首、脇の下、足の付根)
③水分・塩分の補給(経口補水液の摂取)
自分で水分補給ができない場合や以上の対応で改善しない場合は
④保健管理センターまたは医療機関への搬送
問い合わせ先
保健管理センター
甲府:055-220-8081
医学部:055-273-9312